豪華シャンデリアに明かりが灯った瞬間、 モノクロの映像がカラーに染まる『オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター』冒頭3分の映像が解禁!

© 2004 The Scion Films Phantom Production Partnership
6月14日(金)

本日より公開された『オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター』より、豪華シャンデリアに明かりが灯った瞬間、モノクロの映像が一気にカラーに染まるー圧倒的な美しさ!映画史に残る圧巻シーンに眼福する冒頭3分の映像をが到着した。

刺激と絢爛、情熱の時代であった19世紀パリ・オペラ座では仮面をつけた謎の怪人・ファントムの仕業とされる奇怪な事件が続いていた。ファントムは若く美しいオペラ歌手クリスティーヌに才能を見出し、彼女に音楽の手ほどきをし、クリスティーヌはファントムを“音楽の天使”と信じてプリマドンナへと成長する。幼馴染の青年貴族ラウルに愛されながらも、孤独な魂と情熱を持ったファントムに心を惹かれていくが、ある日ファントムの仮面の下に隠された秘密を知ってしまう。一方怪事件が続くオペラ座では、ファントムを捕まえようとラウルたちが立ち上がる——。


解禁されるのは、本編冒頭のオークションシーン。オークショニアの発言をきっかけにシャンデリアを覆っていた布が取り払われ、そこに明かりが灯った瞬間に映像がモノクロからカラーに染まるー。同時に、蜘蛛の巣が張っていたオペラ座の内部が全盛期の様相に一変!シャンデリアが輝きを取り戻しながら天井へと一気に舞い戻っていく様子はまさに映画でしか体験できない、鳥肌ものの圧巻映像となっている。その後には、活気溢れるオペラ座の舞台裏で、舞台の準備をする音楽家たちや舞台スタッフ、ヒロイン・クリスティーヌと親友メグ・ジリーら可憐な踊り子たちや、ファントムの恋敵となる青年時代のラウルが馬車に乗ってオペラ座に颯爽と到着する様子など、これから始まる壮大な物語の一端を感じられるシーンも。

『オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター』本編映像

なお、この物語の“主役”とも言うべきシャンデリアは、高さ約5m、幅4m。2万個にものぼるフルカットのクリスタルから成っている。シャンデリア・メーカーの大手であるパリのティースランが製造し、組み立てに4ヶ月、スタジオでの組み付けに丸4日を要したという巨大なものだ。スワロフスキーは、そのデザインコンセプトと組み立てに関し、映画のセット・デザイナーであるアンソニー・プラットに全面的に協力。そして重量2.3トン、約1億5000万円相当(2004年当時)の巨大シャンデリアができあがった。


また、今回スワロフスキー・クリスタルは、シャンデリア以外にも俳優たちの衣装を華やかに彩っていることをご存じだろうか。例えば、主人公クリスティーヌがソロで歌い上げる「Think of Me」の際に着ている衣装と髪にちりばめられた輝くクリスタルや、オペラ座のプリマドンナ・カルロッタの衣装にちりばめられた数々の光るクリスタルは、全てスワロフスキーのクリスタル・コンポーネントを採用、更には、クリスティーヌの首のチェーンに目立つように着けていた婚約指輪は、スワロフスキーの精密カット技術が施されたキュービック・ジルコニアで、一方、ラウルが1919年にあこがれのまなざしで覗き込んでいた、豪華な宝石店のショーウィンドウは、スワロフスキーのクリスタル・ジュエリー・ストーンを用いたベルエポックの宝石で一杯に飾られ、ストーリーにさらなる華やかさを重ねている。

6月14日(金)TOHOシネマズ 日比谷 他全国ロードショー!

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作品紹介

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